赤ちゃんができてから母親がかかった病気まとめ

子育て

普段全く医者にかからない私が妊娠中と産後はめちゃくちゃ病院通いしたので、記録に残しておこうと思います。

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妊娠糖尿病

入院とインスリン注射が必要になった

これは妊娠7か月の時に発症しました。症状は全くなく、経口ブドウ糖負荷試験(糖を摂取する前、1時間後、2時間後の血糖値がどれくらい上がるか調べるテスト)で発覚したこの病気。

管理入院1週間、産む時に3週間入院。私はインスリン注射が必要だったので、血糖値測定を1日7回、食前のインスリン注射を1日3回やっていました。しんどかった~。

確かに体重は増加していたけど妊娠ってそういうものだと思っていたし、そこまでデブじゃない(と思ってるのは自分だけ…?笑)私がまさかの糖尿?と最初はびっくりしました。

妊娠糖尿病の記事はコチラ↓
【妊娠糖尿病】入院とインスリン注射な日々を超えて

産後の湿疹

出産と慢性的な睡眠不足で免疫が落ちていた

手足に謎の湿疹ができました。かゆくてかゆくて辛かったです。
授乳中でも使える薬を処方してもらい、1か月くらいで落ち着きました。

結構強めのステロイドを含むお薬でしたが授乳には影響ないとのことだったので普通に塗っていました。

腱鞘炎

親指が動かない、指がカクカクする

これ、結構なる人多いみたいです。私だけかと思ったら周りにもちらほら。子を授乳する時の手の負荷が今までにない動きなのと、飲んでる間支えてなくちゃいけないので腱鞘炎になるようです。

親指は全く動かなくなり、他の指も曲げようとするとカクカクするんです。
完全に治ったのは子供が10か月くらいになってから。もう治らないかと思うくらい長く続きました。

乳腺炎

寝れないくらい痛い!岩のように硬い!

これも代表的な産後の病気というか、なる人が多いですよね。
私は混合で、母乳がちゃんと出ているのか不安なくらいの量しか出ませんでしたが、それでも詰まりました。しかも繰り返す。

触るだけで痛い岩のようなおっぱいをマッサージなんて激痛です!
おっぱい外来に何度か電話をして(予約が埋まっていて行けなかった)対処法を聞き、激痛をこらえて飲ませて詰まりを取っていました。

高熱も出るしひどいと切開することもある

熱も40度出たので赤ちゃんを見ながらだと本当にしんどかったです。切開するほどではありませんでしたが、膿も溜まりました。2人目を授かったらミルクで育てよう、と思っているくらい軽くトラウマです。笑

有名なAMOMAのハーブティー、私は意外と効きました。飲んでから詰まりにくくなったので買おうか迷ってる方はサンプルもらうかメルカリで少量買ってみるのもいいかも。普段東洋医学ってあんまり信用しない私ですが乳腺炎にはハーブ効果あり。

突発性難聴

ゴーという耳鳴りが続いた

これは娘が1歳なりたてくらいの時に発症しました。
今はほぼ治っています。聴力が落ちたというよりは耳鳴りに悩まされて受信しました。

ちょうどストレスの溜まる時期に発症

私は少し神経質なので、ハイハイでお風呂場や台所、ベランダに行かれたり、携帯の充電器やほこりまみれのコードを舐めたり、ごはんとおもちゃの区別がつかなくて食べないくせにぐちゃぐちゃにして遊んだりしていたのが苦痛でした。ワンオペ育児なのでちょっと疲れていたんだと思います。保育園を探し復職間近だったのでそのストレスもあったと思います。

朝起きたら突然ひどい耳鳴りが起こり、耳鳴りが邪魔して人の話す声も聴きとりにくくなったので受信したら突発性難聴と言われました。耳鳴りがまさかの難聴だったとは!

水虫

身体をすみずみまで洗う余裕が無かった

ワンオペ育児だとお母さんが体を洗っている間、子供は待ってられないんですよね。
ギャン泣きです。でもまだきちんと歩けないし浴槽で立ってられないので風呂場の外で待たせるしかありません。

子供に「あとちょっとだからねー!」と声かけをしながら風呂場のドア全開で、毎日急げ急げ!と体を洗ってました。

どこから持ち帰ってきたのか、足の指の皮が向け、かゆい!まさかねー?なんて思いながら皮膚科を受信したらなんと水虫!

しかも上記の突発性難聴と発症の時期が被ってしまい、突発性難聴の治療で飲んだ多量のステロイドが水虫を悪化させてしまってジュクジュクした重症の水虫になりました。トホホーイ!

ヘルパンギーナ

保育園の洗礼を母親も浴びる

娘が保育園に通いだし、最初にもらってきたのがコレでした。
子供が高熱を出し看病していたら次の日に私も39度を超える高熱。

自分がしんどいときの子育てと看病はほんとーーーにきつかったです。
今は小児科も何件か行きつけがあり、小児科と内科が一緒になった病院も知っています。

しかし当時は行きつけの病院も無かったため、子供の受診にひと苦労、自分の受診も普通の内科に病気の赤ちゃん連れでもよいか電話で確認してから行っていました。
幸い快く受け入れて下さった病院には感謝です。私が受診している間、受付のお姉さんや看護師さんがあやしてくれました。

まとめ

子供を授かると自分のことは疎かになりがちです。
私もなったー!って方、めちゃくちゃ多いと思います。

自分がまさかのこんなに病院通いするとは思っていなかった産後なので、全国にたくさんいるであろうワンオペ育児ママに共感していただけたら嬉しいです。

これからママになる方も、大変だと思いますが一緒に頑張りましょう!

子育て
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プロフィール
みこまる

バックパッカーで27ヵ国を一人で周った旅人。
現在は2歳女の子のママ。
ポコチャのライバーとして活動しています。

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